最近、セカンドオピニオン(今かかっている獣医師以外の獣医師の意見を聞くこと)が増えています。その中でCT検査をした方が良いのに提案もされていない場合や、折角CT検査を受けてきたのに、CT検査の質が悪くて必要な情報が得られていない場合などの症例によく遭遇します。
そもそもCT検査とはコンピュータ断層撮影のことで、簡単に言うとX線を使って体の輪切りの画像を撮影して、体の内部まで可視化できる検査です。今はCT装置も発達して、3D画像なども簡単に作り出せるようになっています。
CTは1970年台に日本でその基本技術が開発され、人医療では急速に広まりました。獣医療にもここ10年ほどで急速に普及が進み、ここ数年で民間の動物クリニックレベルでもCTが導入されてきています。しかし、

『どういう場合に撮るの?』
『いつ撮るの?』
『どうやって撮るの?』
『CT画像はどう読むの?』
これらをわかっている獣医さんが少ない!!!
ガンを疑う場合はCT検査をした方がいい場合が多くあります。
私は今年から他院で画像診断顧問にも就任しました。
いつでもご相談ください